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| 若魚(わかな)寄す はまゆうの浜(おか)に 父母(ちちはは)も 海を耕し 天を耕し |
下のどちらかを選んでお入り下さい。
| 宇和海のイワシ漁と段々畑の歴史と民俗を専門的に詳しく紹介します。 | 遊子水荷浦(水ヶ浦)の段畑の歴史や民俗をわかりやすく紹介します。 |
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『段畑からのことづて』 愛媛民俗叢書2 (第22回愛媛出版文化賞 研究評論部門受賞) 段々畑の頂上に立てば過去四百年が見えてくる。ここに子々孫々と暮らしが続いてほしい リアス式海岸と切り拓かれた段々畑が織りなす美しい宇和海の村々。その景観に刻まれた歴史を辿り、段々畑が今に伝えるものを考える。 水荷浦の段々畑を中心にノンフィクションでまとめました。定価1050円 |
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『イワシからのことづて』愛媛民俗叢書3 (第22回愛媛出版文化賞 研究評論部門受賞) 人々は平地のない小さな岬で次々生業を見いだしながら暮らしてきた。海と山に生かされながら懸命に暮らした愛媛県南予地方、宇和海の村々の歴史を、海から辿り自然が語りかけるものを考える。 愛媛民俗叢書3 宇和海のイワシ漁をノンフィクションでまとめました。定価1050円 |
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『はまゆう年代記』 小説 (第24回愛媛出版文化賞 文学部門受賞) ときは戦国。一人の少年が追われる少女を救い、海からあがってきた。二人ははまゆうの咲く浜に村を拓いた。そんな伝説をもつ宇和海の小さな村「芋背」(いもせ)。時代時代に村を襲う荒波を乗り越え歴史が刻まれ、そして今、未来の宇和海へ新しい神話が紡がれていく。各地に残る伝承を横糸に海と山がつないできた暮らしを縦糸に綴られる愛の物語。定価1680円 |
| 3冊の問い合わせ先 創風社出版 089-953-3153 | |
| 浦々黒み(海岸林)刈りはらうまじきこと(宇和島藩布達) |
| かつて段々畑の風景は南予沿岸どこにでも見られたが、今は水荷浦(水ヶ浦)だけに面影が残っている。この段畑が早堀り馬鈴薯の栽培に適していたという理由からだ。平成12年、「段畑を守ろう会」が結成された。芋と鰯漁で暮らしてきた祖先の暮らしをなぜ忘れまいとするのか。昔に思いを馳せることにより、湧いてくる勇気もある。そこには過ちもあり、智恵もある。今、この地は真珠、ハマチ、鯛の養殖産業が低迷の危機にあるのだ。 ここに人が住んで四百年。かつては日本最貧の浜と嘆いた時もあった。眼前の海は、西国一の鰯漁場となり、真珠・ハマチ・タイ養殖で日本有数の養殖漁場となった。段々畑は頂上まで耕され、甘藷の切り干し大産地となった。人の営みはたくましい。 一方、自然もまたたくましい。漁業が絶頂にあれば、マイワシ不漁、赤潮、アコヤ貝の大量へい死を送ってくる。段々畑を開きすぎたかと見ればネズミを送ってくる。 平成19年、遊子水荷浦の段畑という名称で中四国初の重要文化的景観として指定された。これを機に、海と人と森のかかわりの歴史を見つめてみよう。なぜ守るかを考えていけば、次世代のために何を守るべきなのかが見えてくる。 宇和島藩は「浦々黒み刈りはらうまじきこと」、対岸の佐伯藩は「森茂らずば鰯寄り申さず候」と布達した。二つは同意である。守るべきものは、この布達の言葉の中にあるのである。 |
| 武左衛門一揆へ | 宇和海に緑を広げ環境を守る会へ |
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